2021年3月16日
イオスホームの床暖房はなぜ家全体を暖められるのか?
こんにちは!
茨城・埼玉・栃木を中心に住まいと家づくりのご提案をする、イオスホームです。
- すっかり春めいてきて、暖かい日が続くようになりましたね。
しかし毎年寒の戻りがありますから、まだまだ油断は大敵。気温差には要注意です。
イオスホームが採用している床暖房は1階の床全体を暖めることができるので、部屋ごとの気温差が小さいのが特長。
ではなぜ、1階すべてという広範囲に床暖房を効かせることができるのかご存知でしょうか?
今回は、イオスホームの床暖房の仕組みを紐解いていきます!
■一階全面蓄熱式床暖房だから、土間まで暖める
イオスホームの床暖房は、基礎を暖めて蓄熱する仕組みになっています。
コンクリートは熱容量が大きいため、温度変化がゆるやか。一度暖めると冷えにくい性質をもっています。
基礎のコンクリートに温水式床暖房を打ち込むことで直接コンクリートを暖め、蓄熱。基礎と床の間に温水を通すパイプをはさんでいるようなイメージです。
温水を通すから、偏った部分だけが熱くなることなく、安定した柔らかい暖房効果を得られるんですね。
基礎が暖まるので、脱衣室やトイレはもちろん、玄関の土間部分まで暖かいんですよ。
こちらはお花の先生のご自宅兼お教室。
こんなに広い土間部分も、床暖房のおかげで冬でも暖かくレッスンできます。
■自然床冷暖房基礎だから、安全・安心
イオスホームが採用している自然床冷暖房基礎は、外気温と地中温度の温度差を利用します。
年間を通して室内の温度差が少ないので、空調設備が消費するエネルギーも少なくて済むんです。一階全面に床暖房を施してもランニングコストが抑えられるのは、自然床冷暖房基礎のおかげ!
また、従来基礎よりも体積や重量が多く、低重心の住宅になりますので、地震や台風に強いのも特長です。
防湿性にも優れており、土台の腐敗やシロアリ被害もありません。
「メンテナンスが大変なのでは?」という心配はご無用!耐久性もばっちりで、10年に1度不凍液の交換をすればOKなんです。
床暖房に関しては、こちらの記事も参考にしてくださいね
「イオスホームが床暖房をおすすめする4つの理由(https://www.eoshome.co.jp/blog/3977)」
床暖房にもいろいろあって、それぞれに特徴があります。
イオスホームが自信をもっておすすめする一階全面蓄熱式床暖房。
ぜひ、お近くのモデルハウス(https://www.eoshome.co.jp/modelhouse/)でご体感くださいね。当社スタッフが丁寧にご説明させていただきます(^^)
皆様のご来場、心よりお待ちしております。