2022年7月12日
これからの家づくり予想~そのために今できること~
こんにちは!
茨城・埼玉・栃木を中心に住まいと家づくりのご提案をする、イオスホームです。
みなさんは「IoT住宅」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?インターネットを使って生活を便利で快適にする家のことをいいます。
まだ一般的ではないですが、確実に実用化されており、今後IoT住宅が当たり前になる未来もそう遠くなさそうです。
今回は、未来を見据えた「これからの家づくり」について考えていきます。
●設備のスマホ連動が「当たり前」に?
外出先でエアコン操作やドアの施錠ができたり、見守りカメラでペットや遠方の家族の様子を確認できたり。これらはすでに取り入れている方も一定数いらっしゃることでしょう。
実はすでに、天気予報サイトと連携してお天気が悪くなりそうな時間に自動的にシャッターが閉まったり、ドアホンカメラと連動して遠方からドアの解錠ができたり、スマホのGPS機能を利用して家族が家に近づくと自動で家を適温にしてくれたり…といったシステムが、現実的な価格で一般家庭に普及されています。
参考:LIXIL「ライフアシスト2」 https://www.lixil.co.jp/lineup/smarthome/lifeassist2/
近い将来、もしかしたらこういったシステムが家の「当たり前」になるかもしれません。では「今は予定していないが、将来的に取り入れたい」という場合、具体的にどのような家づくりをすればよいでしょうか。
●情報コンセントの各部屋設置
近年、各家庭でインターネットを経由する機器が増えています。TVゲーム、PC、スマホ、家電もインターネットに繋げる時代です。また在宅勤務の増加によって、家での快適なインターネット環境は必須になりつつあります。
さらにIoTを取り入れるとなると、ルーターが1カ所だけでは間に合いません。「リビングに1カ所」ではなく、情報コンセントをあらかじめ各部屋に配置してどのお部屋にもLANがつなげられるようにしておくと、後々の工事がなく便利です。
また、家電を購入する際はWi-Fiモジュールが組み込まれているかどうかもチェックしてみてください。家電自体がWi-Fiとつながれば、デバイスとの接続が容易です。
●「便利」を超えた設備
IoT住宅はただ便利なだけでなく、身体の不自由な方や独り暮らしのお年寄り、ご両親の帰りが遅い小学生などの安心・安全な暮らしを守ることにも役立ちます。
「より便利」はもちろん、「より安全」な生活をサポートするのがIoT住宅です。
「これからの家づくり」にご関心のある方は、どうぞお気軽に当社スタッフにお問い合わせくださいね。詳しくご説明させていただきます。
皆様からのお問い合わせお待ちしております!