2024年5月09日

アイデア満載♪「室内干し」のご紹介

こんにちは！茨城・埼玉・栃木を中心に住まいと家づくりのご提案をする、イオスホームです。

最近とても多くご要望いただく「室内干しスペース」の紹介です。ひと言で室内干しと言っても、それぞれの生活に合わせて、つくる場所も、必要な広さも、機能も異なります。最近施工したお宅から、様々なタイプの室内干しを集めたので、是非参考にして下さい。

・少し広めの洗面

広めの洗面室に天井物干しと作業台を設けました。水廻りの機能が一か所に集まってるのが嬉しいですね。洗濯機を置くスペースを除いて2～3帖あると、ゆったり使えて便利です。スチールの物干し金物がオシャレですね。吊り下げ式の物と違って揺れないのが良いところです。

大きな掃出しサッシがある、広くて明るい洗面脱衣室。サッシの外には屋外の物干しがあります。洗面脱衣室が4帖位あると、劇的に使い勝手が変わります。普段は広いノビノビした洗面室、少し余ったスペースを室内干しにも使えます。時々室内干しをする人にはオススメの方法です。

・ランドリールーム

洗濯と物干しは全部おまかせ、ランドリースペースです。気軽に手洗いできるスロップシンクも付いています。白を基調とした清潔感のある明るい空間になりました。日当たりもバッチリです。ファミリークローゼットが隣接しているので、乾いた洗濯物をすぐにしまえて、さらに便利♪

・バルコニーに面する室内干し

２階に室内干しを作るなら、バルコニーの隣がおすすめ。窓が大きく乾きやすいです。外で干した物をそのまま屋内の物干しに掛けられるのも便利です。このお宅では、作業台や収納を作りつけました。洗濯カゴや、ハンガーなどを収納できます。

こちらは、ルーフテラスに面するフリースペース。室内干しとしても活用できます。バルコニーやテラスに面する廊下を、少し太く設計すると面積を使い過ぎずに室内干しを実現できます。

・最近はバルコニーが無い家も多い

最近はバルコニーが必要ないと言う方も凄く多いです。バルコニーは掃除も必要ですし、防水のメンテナンスも必要なので、外に洗濯を干さないなら、無い方が良いですね。大きな窓を付ける時は、開けていても転落の心配が無いように、大きなFIXと細長い縦滑りの組み合わせがオススメ。明かりも取り入れられ、風通しも良いです♪

こちらも２階の室内干しスペース。とても素敵な空間なので、室内干し以外にも使いたいですね♪ハンモックとか良いですね♪

・他の使い方もできるフリースペース

バーチカルブラインドで仕切られたタイル敷きのフリースペース。外のテラスにも出られます。室内干しの他にも、ペットの為の場所としても使えますし、植物を育てたり、趣味に使ったり、、、自転車をメンテナンスするのも良いですね♪夢が膨らみます♪洗濯機置き場から真っ直ぐ行けるところが家事ラクのポイントです。

・名前のない場所

室内干しではないですが、私のお気に入りの場所を紹介します。
吹抜けに面する窓を開け閉めするためのキャットウォークの様な場所です。日当たりの良い場所なので、植物を置いたらオシャレ、あと、ちょっと室内干しをするのに便利♪お客さんが来るときは使えませんが、、、
家の中にあるちょっとした名前のない場所が、素敵に使えるとイイですね♪