2024年6月24日
はじめましてからお引渡しまで。家づくりの流れを解説
家づくりは、ほとんどの方が初めてです。
色々知らない言葉もでてきますし、良く分からない事が多いですよね。
家づくりの全体の流れが把握できているだけで、この先何をしたらいいか、少し分かる様になって安心です。
今回のブログでは、家づくりの流れをご紹介します。
はじめてお会いしてから、お引渡しまで。どんな流れで進むのか、見てみましょう♪
1.はじめまして~ご契約
・間取りと仕様
家づくりの序盤は、土地探しや敷地調査、間取りのご提案、資金計画の作成と進みます。ご要望をお聞きして、それに合わせた間取りと仕様を作成します。興味のある間取りや仕様について何でも相談してみましょう。お勧めや代替案、実はあまり良くないなど、、、プロからのアドバイスをもらうことが大切です。
・資金計画
建築費用は「建物の大きさ」と「仕様」によって大きく金額が変わります。だいたいどれ位の大きさの家をだいたいこんな仕様で建てて、全部でどれ位の予算にするのか。家の全体像と予算のイメージを固めていくことが大事です。そこで重要なのが「資金計画書」。
資金計画については以前ブログでご紹介しているので、そちらを参考にして下さい。
ブログ「家づくりのスタート、資金計画書ってなに?」
・住宅ローン事前相談
一旦「間取り」「仕様」「資金計画書」が揃ったら、総予算を決める為に銀行の事前相談を行います。銀行の選定にあたっては金利だけでなく、保障の内容や手続きのスムーズさ、審査の傾向など、普段数多くの住宅ローンに携わっている営業マンならではアドバイスを聞きましょう。
・間取りや資金計画書の手直し~ご契約
間取りや資金計画は、何度か手直しを行います。もちろん初めまして~間取りの作成・資金計画の作成も、無料で行います。
よりご要望に近づき、納得頂けたらご契約となります。ご契約は、私たちにとってもお客様にとっても大変嬉しく、また緊張する一日です。
2.お打ち合わせ
・設計、コーディネート打合せ
ご契約後、再度間取りのお打ち合わせをします。細かいところを詳細にお打ち合わせし、その後仕上げの色や設備機器のお打ち合わせに入っていきます。
設備機器などはメーカーのショールームにて実物を見ていただきます。最近では、キッチンやユニットバスは、webでのコーディネートも可能になっています。
・変更部分のお見積り
ご契約後の変更部分については、一つ一つ差額のお見積りを作成し、取捨選択いただきながら進めます。できるだけ分かりやすい差額提示を心掛けています。
・4者打合せ
図面確定後に「4者打合せ」という最終打合せを行います。お客様と営業・設計・現場監督が全員参加し、契約から設計の打合せの内容が図面にまとめられていることを確認し、工事に入っていきます。
3.工事
・地鎮祭、基礎着工
現場のスタートは地鎮祭から。近隣挨拶や地盤改良が終わればいよいよ着工です。
・定期報告
現場が始まると、週一回、現場監督から定期報告を行います。その週に行った工事内容、次の週の予定をご報告します。
・上棟
上棟は工事現場で一番ダイナミックな1日です。予め工場の機械で正確に加工された木材を、現場で組み立てます。家の形が見えてくる上棟日を楽しみにしていて下さい。
・立会い
現場では、要所でお客様に「立会い」と言われる現場確認を行って頂きます。配置立会い、配線立会い、木完立会い、完成立会いと4回行い、立会いが完了すると次の工程に進みます。特に大切にしている「配線立会い」では、構造体や電気配線をみていただきます。
配線立会いについては以前ブログでご紹介しているので、そちらを参考にして下さい。
ブログ「イオスホームの家づくり~配線立ち合いって何?~」
・検査
工事の工程の間には第三者による検査が複数回あります。これにより法規に則して施工されているかチェックをうけ、保証や瑕疵保険の適用が受けられるようになります。
・お引渡し
建物が完成し、完成立会いを終え、細かい傷の手直しなどを行うといよいよお引渡しです。新しい暮らしのスタート、末永いお付き合いの始まりです。
以上が家づくりの大まかな流れになります。
家づくりには、長い時間と沢山の人が携わります。
イオスホームは連携・チームワークを大切に取り組んでいます♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。
家づくりの流れ、イメージつきましたか?
参考になれば嬉しいです。
イオスホームの公式ブログでは、家づくりの情報やコツ、オススメの仕様などを紹介しています。
他のブログも是非ご覧ください。