新築
素晴らしい出会いと一生の思い出
桶川市 / S様
妻と二人で「子育てが落ち着いたらゆっくり過ごせる家が欲しいね」と家を建てようと思ったのが2014年の10月頃でした。2014年12月ハウスメーカー選びに悩んで相談したスーモさんが紹介してくれた4社の中の1社がイオスホームさんでした。正直聞いたことがないメーカーだったので、「まあ帰り道だし、ちょっと寄っていくか」と軽い気持ちでその足でさいたま新都心店に立ち寄りました。その時対応してくれたのが担当営業さんでした。(契約時にスーモさんに聞いた話ですが、私に紹介しようとしてた営業の方はその時不在で急遽対応してくれたのが担当営業さんだったそうです。)今思えばこのときが運命の出会いだったのだと思います。
この頃すでに十数社のハウスメーカーの見学、説明を受けていて会社によってはしつこいセールスにうんざりしていました。
担当営業さんは私の問いかけにいつも真摯に対応してくださり、2回3回と会ううちに私が望んでいそうな事を先回りして資料を用意してくれたり、カタログを見て何気なく「これいいな」と言った製品を次回の打ち合わせで詳しく説明してくれたり、いつも私達の事を考えて丁寧に対応してくれました。担当営業さんからのセールスの電話は一切なかったと記憶しています。たくさんあるハウスメーカーの中からイオスホームさんをえらんだのは担当営業さんだったからです。「安心して任せられる」そう思いました。そんな担当営業さんが8月に異動になったと聞いたときは、担当が代わるのか不安になりましたが、「責任をもって私が担当します」と言ってくれたときはほっとしました。異動してからもショールームに同行してアドバイスをくれたり、こまめに電話連絡をくれて、変更したところの金額修正などわかりやすく予算の範囲内で納めるアドバイスをたくさんしていただきました。
担当設計士さんにもとてもお世話になりました。3月まで打ち合わせをしていた設計士さんが突然病に倒れこの後どうなってしまうのか不安だった私たちにとても丁寧に希望を一つ一つ聞いてくださいました。そして作成された図面をどきどきしながら初めて見たときは「こんな家に自分達が住んでいのかな?」と思うほど素敵な設計でした。その後も忙しい中何度も何度も細かいところまで打ち合わせしてくださり、私達のわがままを予算内で納めるようにいつも考えてくれました。
四者面談で初めて監督さんに会ったときは「物腰の柔らかい人で良かった」と思いました。着工してからは本当に監督さんにお世話になりました。現場で会うたびに基礎から建物の構造、この後の予定など素人の私たちにイメージしやすいように説明してくださいました。棟梁もいつももくもくと作業してくれていて話かけるとニコッと笑顔で今何をしているか説明してくれました。監督さんはちょっと直して欲しいところなど遠慮なく伝えるとできることはすぐに対応してくれました。そして私たちの気づかないような小さなキズまでみつけて直してくれました。
ご近所の方たちからも「職人さんの研修がしっかりしているね」「デザインがかっこいい家ねどうなってるの?」など、たくさん声を掛けていただき、嬉しかった反面、この状態をキープしなければというプレッシャーが頭をよぎりました。(笑)
こんな気持ちにさせてくれたのも営業さん設計士さん監督さんをはじめ職人さんや事務の方々など皆さんのおかげだと思っています。
引渡しのとき「これからも長い付き合いになります。何か不具合があったらすぐに電話ください」と言って帰られた後、何ともいえない寂しい気持ちになりました。がらんとした家の中で妻と二人ここに住むんだという実感はわきませんでした。
思えば家を建てようと思ってから約1年半、間取りはどうする?キッチンは?お風呂は?などと妻との楽しい時間をくれたのもイオスホームさんでした。正直全く不満がなかったわけではありません。しかし世の中には「金払ってるんだからやるの当たり前だろ」と考える人もいると思いますが、私は営業さん設計士さん、監督さんと出会えてお金では買えない素晴らしい出会いと一生の思い出を得られたと感謝しています。これからも末永くよろしくお願い致します。